| 2005年1月12・13日 敗退・・・深雪の弥山<大峰> |
| 【行程】 12日:白倉出合(8:20)〜大川口〜行者還トンネル西口(12:00)テント泊 天候:曇りのち吹雪 13日:テン場(7:00)=奥駆(9:20)=弁天の森手前(10:00)=テン場(11:40)=白倉出合(15:00) 天候:曇り時々晴れ |
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| 白倉出合(右)と雪の川迫川(左)。 |
| 本当は大川口まで車で入る予定だったのだが、思いのほか雪深く白倉出合付近に車をとめる。さて、ここからは登山口まで延々車道歩きになる。登り始めから雪が舞い、幸先悪いスタート。川迫ダムまでは工事用車両がはいっていたが、その先は車の轍はなかった |
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| 弥山への道のりは林道ラッセルから始まる・・・写真左はテント内の1コマ |
| 大川口からは風がますます強くなり、時折からだのバランスを崩すような突風も吹き付けるようになる。雪も強くなり、吹雪いてきた・・・こりゃチトやばいなあ〜どうすっか?・・まあとりあえずいけるとこまでいって、露営としよう。 トンネル西口から登山道にはいるとますます雪深くなり、ワカンをつけてなお腰まで潜るラッセルとなる。吹雪もひどくなる一方で、真横から風雪が吹き付ける。視界も悪くなる一方で、このまま行動を続けるのは危険と判断。登山口まで戻り、14:00ごろテントをはる。 さて、明日はどうすっか??明日も吹雪ならこのまま撤退、天候回復なら前進とするか。いずれにせよ、弥山はまず無理だなあ〜と敗退の色濃くなるTT |
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| 右:深雪ラッセルに閉口・・・もうイヤんなっちゃう!(ピンボケセルフ撮影) 左:奥駆道 |
| 朝、目をさますと風も弱くなり雪もやんでいたので出発とする。のっけから、きついラッセルで閉口してしまった。ワカンをつけても腰付近まで潜ってしまう。なんだか、なつかしいような・・・滋賀県朽木村の白倉岳東尾根を思い出した。東尾根のルートでは過去、何度か壮絶ラッセルの洗礼をうけている。 そうだよなあ〜ラッセルってこんなだよなあ・・・いんどい反面、今シーズン初ラッセルにちょっとうれしくなる!? |
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| 奥駆道では雪の華が満開でした |
| 登山口から奥駆まで、なんと2時間20分!!だめだコリャ・・・。夏なら1時間弱でつくんやけどなあ〜 この時点で、弥山をあきらめる。せっかく晴れてきたことやし、奥駆道をのんびり散策してから帰るとすっぺか |
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| 奥駆からの眺め・・・遥か遠く黄金色に輝くのは熊野灘 |
| 雪の華咲く奥駆はすばらしい世界で、これまでの苦労が報われたような気分^^。この一瞬があるから雪山はやめられない!?この日は大峰から初めて海を見ることができた。 残念ながら、弥山の姿はガスにおおわれ見ることができませんでした。 去年末の南ア山行でだいぶ耐寒力がついたのか、今回の山行では寒いと感じることはほとんどなかった。ウレピー♪ |
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| 弥山(左)もバリゴヤ谷の頭(右)も頂をガスにかくしていた(共に帰路撮影) |
| 去年冬は2回弥山に登っているので、半分ナメてかかっていたのだが見事敗退となってしまいました。さすが冬の大峰、そう簡単には登らせてはくれません。だからこそ冬山登山て面白いんだけどね! 今回は頂上にはつけませんでしたが、冬の大峰は残雪の高山を登るためのトレーニングと位置づけているので十分成果はありました。それは体力的うんぬんではなく、雪に対する慣れといったものでしょうか。吹雪・雪崩・凍死などといった恐怖を払拭、克服するためのような気がします。いくら体力があっても、いきなり雪山では通用しない・・・との思いが僕を雪深い山へと駆り立てるのだと思います(ちょっと酔っ払ってもた) 敗退レポをHPにアップするのもなんだかアホらしいような気もしたのだが、今現在の大峰の様子をレポするという意味でアップしてみました〜 *川迫ダムまでは工事車両などの轍がありますが、その先は雪深くクロカン4WDでないとしんどそうです *ここ最近の冬将軍の影響で新雪がタップリ降り積もっているので、深雪に対する備えが必要です |
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