| 2004年7月23・24日 立山三山縦走(予定外!?)〜剱岳 | |
| 【23日】 室堂(7:50)=浄土山(9:00)=雄山(11:00)=剱沢キャンプ場(15:00)テン泊 【24日】 テン場(5:00)=剱岳(8:00)=テン場(11:20)=雷鳥平〜室堂(14:00) |
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| ///プロローグ/// 22・23日にかけて早月尾根から剱岳登山。24日は早月川もしくは片貝川で釣り・・・というのが当初の予定だった。別山尾根の一般道は登山客でごった返しているだろうから、静かな早月尾根から登ろうと思ったのだ。ところが、いざ現地に着いてみると早月川沿いの道が、こないだの大雨の影響で通行止めになっているではないか!! 早月尾根をやるには取り付きまで20km弱の車道歩きということになる。こりゃムリだ・・いくら歩くのが好きなワシでもこりゃムリだあ〜! ということで、急きょ室堂からのルートに変更することになった。地図とにらめっこしながら、コースを組んでいく。予備知識がまったくないので、室堂までのアプローチすらわからず「立山自然保護センター」に問い合わせる。どうやら一般車は通行できないらしい。立山駅からケーブル&バスで室堂入りするしかなさそうだ。片道2300円はもったいないが、しゃあないかー(*ー"ー) 結局この一件で22日は潰れてしまい、24日の釣りはできなくなった。残念! |
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| 浄土山への登り | |
| 美女平から室堂までのバスにはまいった。いわば観光バスみたいなもので、ゆっくり走りながら、名所案内していくのだ。途中止まって窓越しに滝見物などなど・・・。私にとっては室堂=登山基地でしかないので、観光には興味がない。ワシをはよ室堂に連れてってくれ!たのむ・・・ 室堂についてびっくり。小・中学生の団体や観光客でごった返していた。室堂=登山基地=登山者だらけ・・といった図式がもろくも崩れ去った。なんと室堂は一大観光地だったのだ!!(そんなことすら知らなんだ) さて、気をとりなおして山を登ろう。浄土山への登りはけっこう急で、バテバテになった |
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| 浄土山頂上 | |
| 浄土山からの眺めはすばらしく、薬師や黒部五郎などなつかしい山々がはっきり見える。ここから、いったん一ノ越まで下降し雄山を目指す。一ノ越にはきれいなトイレがあった。利用するにはチップが必要とのこと。そこで、チップかわりにビールを購入した^^。アルプスで飲むビールはいつもサイコー! | |
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←雄山への登路から見下ろす一ノ越山荘 雄山への登りは結構急で、ガレていた。途中、普通に歩いて下れる道を四つん這いになって下りているオバチャンと出会う。だいじょうぶか?多分、室堂から雄山ピストンの観光客だとおもうが、これじゃ剱はムリでしょう!? |
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| 雄山頂上 | |
| 雄山頂上には中学生の団体さんでにぎやか。しかし、雄山から向こうは登山者の世界。多少静かになるでしょう。大汝山で昼食をとり、富士ノ折立をすぎたあたりから急にガスが湧いてきた。かなり濃いガスで、せっかくの展望が台無しになった。 | |
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| 剱沢キャンプ場から剱御前を見上げる | |
| 別山から剱沢キャンプ場までの下降は急なガレで疲れてしまった。キャンプ場は非常に広く、100張り以上はかるく収容できるように思えた。この日は30張り程度と少なめだった。 | |
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←剱とビール。これ以上ない組み合わせである 昼過ぎから急に湧いてきたガスの影響で、剱はその頂をかくしたまま。しかし、間近に見る源次郎尾根や八ッ峰は圧倒的なスケールでせまってくる。これまで見たことのない凄い眺めだ。この凄さは言葉や写真では到底表せない。実際に見た人にしかわからないだろう |
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| 早朝の剱 | |
| 昨夜は非常に星空がきれいで、天の川や流れ星を眺めていた。さて、いよいよ剱岳に登るときがきた。サブザックに荷物をつめてテン場をあとにした。気温は思ったほど低くはなく、Tシャツ1枚で十分だった | |
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←登路から剱沢を見下ろす テン場から30分で剣山荘に到着。ここから登りはじめる。登り始めてすぐ、ちょっとした岩場があって登山者が3人程立ち往生していた。見たところ普通に歩けそうなので、ヒョイヒョイと先に越えていくと後ろで「すごいなあー」といっていた。全然すごないねんけど・・・っていうかあの人達は剱に登れるのだろうか?ちょっと心配になった |
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←前剱を越え、やっと剱本峰が見えてきた 前剱までの登りは猛烈な急斜面のガレ場で、落石を起こさないように登るのに非常につかれた。鎖場もあって、今回のコースでは一番危険を感じた。お盆の登山シーズンには絶対落石事故がおきそうなところ。 |
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←カニのタテバイ タテバイは写真で見ると怖そうだが、ホールドも豊富で、鎖・ボルトで整備されているので安心して登れます。ちなみに下りのカニのヨコバイは一度もヨコバイになることなく、普通に歩けました。ただ、雨などで、岩が濡れているときはスリップに要注意です。見てのとうり落ちれば確実にアウトです |
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| 頂上直下から乗り越えてきた尾根を振り返る | |
| この別山尾根のコースは普段使わない上半身の筋肉を使うことが多く、疲れてしまいました。頂上には20人ほどの登山者が憩っていました。1人の登山者が「この景色はお金じゃ買えない。実際自分の足で登った者しか味わえない・・・」みたいなことを言っていました。これはどの山でもいえることですが、剱にはほかの山にはない特別ななにかがあるように思いました。 | |
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| 頂上から八ッ峰の眺め | 頂上から源次郎尾根を見下ろす |
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←一服剱付近から前剱を振り返る 剱岳は去年初めて北アルプスを訪れて以来、憧れの山だった。この山のスケールの大きさや迫力は日本の山岳でも随一ではないだろうか。でも、これは実際に自分の目で見た人にしかわからないと思います。写真などではこの山の凄さは到底表現できません。みなさんもぜひ登ってみてください! |
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←一服剱付近で咲いていた花(名前知りません^^) ///コースメモ/// カニのタテバイ・ヨコバイなどの難所は落ち着いてゆっくり行動すればまったく問題はありません。むしろ前剱への登りがこのコースの核心部分のように思いました。人の多いときなどは落石に注意が必要です。また、コースも不明瞭な部分があるので、ガスで視界がないときなどは慎重に下降したいところ |
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