2004年6月16日(水) 常願寺川水系真川
誤:こんなところでFFしてはいけません!(真川A谷) 正:FFはこういうところで楽しみましょう(真川本流)
昨日は薬師岳に登ったあと、折立にて車中泊。最近すっかりこのスタイルが定着している。僕の車(FunCargo)は小さくて狭い林道もスイスイ走り、携帯空間は快適な部屋となる。まさに1人用キャンピングカーといった感じで気に入っている
さて、今日は釣りである。真川支流のA谷で釣りをしようといざ入渓。いきなり大きな堰堤が・・・普通こういう場合、巻き道や踏跡なんかがあるものだが、いっさいなかった。左岸のヤブに突入し、巻きにかかる。堰堤の向こうは崩壊したガレで、これもいっしょに巻くハメになってしまう。沢登りにきたんとちゃうで、しかし・・・
巻きおわると今度は大岩のゴーロ。乗り越し・渡渉・巻きが続く。水温は6℃しかなく、渡渉のたびに悲鳴をあげる。下はジャージ1枚だけなので冷たいなどといったものではなく、痛い・・・もうイヤこんなの・・・ついに泣きが入る。それにこのテの川は単独釣行では危険が大きいと判断し、スゴスゴと引き返す。
山菜採りのオッサンではありません!(ここ重要) この日の貴重な1尾
真川本流は穏やかな初夏の渓流で、さっきのA谷とは大違い!FFはこんな川でせにゃあきまへんで〜
しかし、入渓するやいきなりテンカラ師と遭遇。きくと、上から釣り下ってきたらしい。釣果は1尾だけとのこと。彼はそのまま下へとおりていった。テンカラ師が釣り探ってきた流れにフライを落としても魚がでるかは甚だ疑問であったが、そのまま釣りあがることにした。しかし、5分もしないうちに岩魚がピーコックにとびだした。やや水深のある典型的なポイントから、コイツはでてきた。サイズは小さいが、厳しい状況下で引き抜いた貴重な1尾といえよう。その後もよい渓相が続くが、魚はサッパリでなかった。釣り人の足跡もあちこちにあって、週末ともなれば大勢の釣り人で賑わいそう。
黒部とは山1つ隔てただけなのに、容姿は全然違っていた。黒部岩魚のような黒ずんだ精悍なマスク・大きなヒレなどといった特徴は彼にはなかった。黒部岩魚を野生児とするなら、彼はシティーボーイといったところか?
【総括】
真川支流A谷は釣り人の痕跡が皆無に近く、ひょっとしたらパラダイスかもしれないし、地獄かもしれない。もう少し水温が上がりだしたら再トライしてもいいような気がする。真川はまったく初めての渓だったので、どこで釣りをしていいものやらサッパリわからず、あっちウロウロ・こっちウロウロと効率が悪かった。8時間の行動でまともに釣りができたのは2時間弱といったところ。
この真川、通いつめてあちこち釣り探りたいが大阪からあまりに遠い・・・(富山県人がうらやましいぞ〜!)
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