2004年6月2日(水) 十津川水系A谷〜大岩魚はどこに消えた? 水温12℃
///プロローグ・ドライ命///

私はただの山好きのオッサンであって、釣師ではない。フライのエキスパートたちがやるような難しくややこしい釣りは苦手である。

大きくて見やすい毛鉤を自然に流し・・渓魚が水面を割って毛鉤に襲いかかる・・僕にとってこの瞬間こそがフライフィッシングの醍醐味であり、すべてである。毛鉤を沈めてしまってはこの瞬間が見えない。これではエサ釣りと変わらない。毛鉤は絶対に水面に浮いていなければならないのだ・・僕的には

ここA谷は、そのような大らかな釣りが楽しめる数少ない川の1つで、今日も無邪気なあまご・岩魚たちが相手をしてくれるはずだった・・・しかし!?・・・
林道を40分ほど歩き、いつもの橋のたもとから沢に降りる。さっそく、フライを結びキャスト〜!・・・音沙汰なし・・・
ムム?まあよい。この川は上流へいくほどよいポイントが目白押しなのだ〜

やがて1つ目の堰堤を越える。こっからが本番やで〜!
それにしても全然魚がでん・・たまに小さい岩魚の魚影が走るが反応すらない・・まあよい。余裕余裕〜

そして2つ目の堰堤も越える。これからが佳境やで〜!
やっぱり魚がでん・・絶妙なプレゼンテーションやのにねえー
まあたまにはこんなことがあってもエエやろ。どっからでもかかってこんかい!?余裕余裕〜(ちゃうて)

そして、ついにN谷出合に到着。ここまで釣果ゼロ・・・このとき初めて事の重大さに気づく(遅いて)
いよいよ「ボーズ信号」点滅!・・・しかし、このA谷は俺にとっていわば「渓流釣りのふるさと」。絶対にボーズはあってはならんのだあ〜!?
スッゲー!本物そっくりだぜ(っていうか本物です) ピーコックと岩魚(夏絵図です)
そこからの僕は燃えた。そこからの僕はいつもと違った。久しぶりに本気になった。
そしてN谷突入。N谷は岩魚好みの暗〜い廊下なのだ。案の定、岩魚がヒットした。。。
このときばかりはホッとした。やっと釣れた〜♪その調子や〜♪
A谷に戻りフライパッチを開けてビックリ。。すっばらしい毛鉤があるではないか〜!誰が巻いたんやろ?ワシか?コリャどう見ても本物やで〜って・・・これホンモノやん!
カゲロウの亜成虫=メイフライのダン・・・水面で脱皮して最初にたどりついたのがフライパッチとは、なかなかシャレのきいたヤツである(これヤラセでなくマジネタです)
その後も岩魚がそこそこ釣れました。でもちょっと小さい。。渓魚をサイズで評価するのは好きではないんだけど。。
でも岩魚の場合、最低20cmはほしいところ。こんどはデカイの釣るゾー!

///余談///
今回の釣行で絶好の岩魚の休場を発見したので、今度移植放流とやらをしてみる予定です^^
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