2003年12月17日(水) 快晴
イン谷口(7:00)=堂満岳(9:20)=中峠経由〜武奈ヶ岳(12:00)=正面谷下降〜イン谷口(15:40)
なにを隠そう僕は雪山歩きが大好きだ。釣りと同じくらい楽しい。雪山の魅力は、その景色の美しさもさることながら壮快な汗がよい。青空の下、心地よい汗をかいたあとのビールなんか最高だ!(結局そこに落ち着く・・・)
さすがは雪国・滋賀県だ。サラサラの新雪が降り積もっていた
雪はそんなに深くなく、カンジキをつけるほどではない。
今日は風も無く絶好の雪山日和だ。
写真左は堂満岳東稜道から見た鳥谷(カト)山
写真右は堂満岳頂上から見た琵琶湖
堂満岳への登路は相変わらずキツく、バテ気味となる。稜線にでると、たまに強風が吹きつける
ピッケルやアイゼンとは無縁の、まったりハイキングが楽しめるのが比良の特徴だ。しかし、日本海からの季節風をまともに受けるので悪天時は別世界となる。特に、二つ玉低気圧の通過時は想像を絶する荒れ方になるらしく油断は禁物だ
写真左は釈迦岳遠望
雪山にNEXUS!?・・・釣り人が見たらひっくり返りそうなカットだ
ヒップガード(通称:ケツ当て)は磯釣りのアイテムだが、雪山にもベストマッチなのだ(今度、伊藤家の食卓に応募しようかな?)
写真左は口ノ深谷源流
昔はサンショウウオも生息していたらしい。
写真右下は武奈(ブナ)ヶ岳頂上・1214m・・・釣瓶岳の向こうに蛇谷ヶ峰も見える
写真左下は頂上から琵琶湖方面の眺め
今日は10人くらいの登山者が憩っていた。その大半はロープウェー利用者で僕のような者は少数派だ。比良にしては積雪はまだまだ少なめで、これからが本番。1〜3月はカンジキ必携となる
偉大な人類学者であり、登山家でもあった故・今西錦司氏はこの山をこよなく愛し、長男を「武奈太郎」と命名した
*比良への憧憬*
写真右は30年前の武奈ヶ岳(左が私)
子供の頃、山好きの親父に連れて行ってもらった山々の中で比良が一番のお気に入りだった。しかし、親への反抗心からか大人になってからは登山に対し激しい嫌悪感を抱くようになった・・・
その後、ひょんなことから登山を再会することになり最初に登ったのが比良だった。初めてのテント縦走・初めての雪山・初めての沢登り・・そのすべてが比良だった。比良は僕の山歩きの原点であり、これまでいろんなことを教わった。そしてこれからも教わっていくことだろう